【イベントレポート】花島まちかど散歩~千葉市花見川区公民館企画

千葉市花見川区公民館の「まちかど散歩」に案内役として参加しました。参加者21名、公民館スタッフ3名、そして地図ラーは会長、副会長、デジタル担当大臣(ぺやんぐやまだ)という総勢27名のまち歩きです。

オリエンテーション

花島コミュニティセンターに集合して体温と体調を確認後にオリエンテーション、そして図のようなコースを歩きました。前日の大雨はスッキリ解消して抜けるような青空でしたが、髪の毛も抜けるほどの強風でホント参りました。ご案内用のファイルもあえなくビリビリになってしまいました。

今回は千葉市在住在勤の人限定でしたので、距離も短め、マニア度も薄めの構成です。まずは花島公園からスタートです。
緑と水辺の拠点公園として2010年に造られた花島公園は、スポーツやレクリエーション、イベントに対応できる緑豊かな公園です。広さは千葉マリン5個分あります!!

花島公園

花島公園の噴水池、谷津池、中島池を歩きます。この3つの池は元々は自然の流路だったものを造成したものです。ここは野鳥も多いので鳥を見る楽しみもあります。

美しい池たち

公園の隣にある急崖の上には、正一位稲荷大明神が鎮座しています。半数以上の方が急階段に挑戦しました。

正一位稲荷大明神

花島観音の正式名は花島山天福寺と言います。33年ごとにしかお目にかかれない十一面観音菩薩は、鎌倉時代の仏師賢光の作ですが、開基は709年に行基によるという説もあります。

花島観音

花島観音の境内には天津神社があります。屋根の月星紋から千葉氏が信仰した妙見社であったことがわかります。また、花見川を見下ろす場所には弁財天もあります。

天津神社
弁財天

花見川は江戸時代から何度も掘削工事を繰り返し、昭和44年になってようやく完成した印旛沼放水路です。以前は小さな川でしたが、新川を経由して印旛沼と接続されました。

花見川の河原で

花見川大橋はかつての軍用線の橋梁を元に造成されました。戦前の地図を見るとしっかり鉄道として描かれたいました。

花見川大橋

馬頭観音、野仏、庚申塔が集められています。道しるべも必見です。

馬頭観音、古仏、庚申塔

花島観音標識塔と六十六部廻国供養塔は東金御成街道にあります。台地の上を通された街道は見通し抜群なのです。

花島観音標識塔

1492年頃に千葉氏の家臣が建立したと言われる不動産薬師寺福寿院は、ここ旧天戸村の中心地です。家康由来の枝垂れ桜もあります。

福寿院

1493年に村民一同によって創建された稲荷神社は、末社に疱瘡神や浅間社などがある地域随一の神社です。

稲荷神社

御成街道を造成する時に目印となった椎の老木は、同じ敷地に1787年建立の六十六部供養塔もあります。

椎の古木

当初予定の5kmをややオーバーしましたが、皆さん元気に完走していただきました。ここはお住まいになっている方々もなかなか歩かない、でも歴史や地形を紐解くととても面白い場所でした。今まで普通に見過ごしていたところも調べてみるとオモシロスポットがたくさん見つかるのです。

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