今年の1月に応募した千葉市生涯学習センターの「千葉市民自主企画講座」。書類審査、プレゼンを無事に通過して講座を開くことができ、6月2日(日)に滞りなく全日程を終えることができました。これにて上期の大仕事の1つが一件落着となりました。

地図ラーの活動はまさに生涯学習だよね?という、ちょっと我田引水的な論法で例によって勢いだけでガガガっと進めてきましたが、講座を終わってみてそれは間違いじゃなかったと確信しました。私たちにとってはいつもの地図ラー活動を経験していただいただけなのですが、こういう視点で街を見る面白さを感じていただけたのではないかと思います。

ただ、今回は定員25名のところ46名ものご応募をいただき、参加が叶わなかった方が大勢いらっしゃったことが心残りでした。

さて、3日目の講座は本格的なまち歩きです。歩くコースのポイント入りのオリジナルマップを作り、そのマップを持って千葉駅前を出発しました。

この地図が今日のご案内図です。

千葉駅前
駅と駅前広場の歴史と、これからのことも説明しました。

集合はフクロウ交番前。さぁスタートです。

線路の駅の場所を手描き図で説明。

駅前大通り
市街地の戦争被害、戦後復興の一環としての大通り建設、そごうと三越(ニューナラヤ)のこともお話ししました。

広大な歩道を持つ駅前大通りを歩きます。

千葉女子師範学校があった場所です。

中央公園
京成千葉駅があった時代、公園として整備された頃、ナンパ通り、ツインビルの歴史、モノレールのこともお話ししました。

中央公園の広場です。

千葉銀座通り
かつてメインストリートだった時代、パルコとセントラルプラザ、そして蓮池のこともお話ししました。

銀座通りのいまむかし。

千葉市美術館
川崎銀行の時代、さや堂ホール、美術館が面する本町通りの謎解き、佐倉街道、そして広小路交差点に存在したラウンドアバウトのことまで言及しました。

千葉市美術館に着きました。

ラウンドアバウトがあった広小路交差点。

千葉神社
金剛授寺として建立されてから千葉神社となるまで、祭神の詳しい説明、そして夏におこなわれる妙見大祭のシキタリを写真で紹介しました。新しい参道計画や大日寺のこともお話ししました。

千葉神社では神様ネタと妙見大祭の説明です。

香取神社
元々のこの土地の主人である香取神社のことをお話ししました。

香取神社です。土地の主人と言いながらこの小ささに皆さんビックリです。

香取神社の前をゴールに向かって歩きます。

栄町
戦前から戦後、そして千葉駅の移転で変化が激しかった栄町のことをお話ししました。

静かな栄町通りを歩きます。

旧千葉駅
市民会館の前で、千葉駅の変遷と昔の線路の位置などを図で説明しました。

大昔の椿森陸橋の写真です。

市民会館の前で集合写真です。

たったの2時間、千葉駅から千葉市美術館、千葉神社を回っただけなのに、もう語り尽くせないくらい分量がありました。やっぱり千葉市は900年の歴史がありますから、掘れば掘るほど色々なエピソードが出てきます。地元ですから、本当に何気ない日常の景色なのですが、こうして掘り下げてみると千葉市は奥が深くて素敵な街ですよね。

今回の講座はこれで終了ですが、6/12(水)には亥鼻山、6/19(水)には稲毛を同じように歩きます。さらに亥鼻山と稲毛の結合を秋のどこかで1日かけてやるのと、それ以外はこちらのスケジュールでご確認ください。
http://chiba-chizu.com/info/2019schedule/

ご参加いただいた皆さま、お手伝いいただいた皆さま、生涯学習センターの皆さまにも多大なご協力をいただき、無事に講座を完遂することができました。主催の私たちも、色々なご意見をいただいたり、本当に楽しい3日間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

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