【レポート】2017.2.26(日)「今尾恵介氏」渋谷地図ナイト14

地図ナイト14のトリに登場したのは、地図神こと今尾恵介氏。

僕はこの地図ナイトとは関係ナシに氏の著書を買っていて、まさに読んでいる最中だった。この著書についてはまた改めて書こうと思うけど、神というよりも天才というか紙一重というか(失礼)、地図への愛情が溢れる講演だった。

僕はもうこの時間帯は完全に放心状態で上の空。これでもか!というくらいの地図話の激流に飲み込まれていた。

今尾氏のテーマは「渋谷地図物語」。この狭い地域に絞った、深い深い話だった。

まずはデジタル標高地形図で渋谷の凹凸をざっと見てから、明治13年の渋谷から解説が始まる。

山手線は「日本鉄道山ノ手線」で新橋から赤羽まで、約1時間かけて走っていた。しかも2時間に1本くらいのペースだ。

大正5年になると、ほぼ今の形ができあがっている。青学とか実践とか、地名も宇田川とか道玄坂とか表記されている。

そして昭和19年の路線図を見ると、全部が東急になっている。小田急も京王もアタマに東急が付いている。

大正5年ころ、渋谷駅が消えている地図にはビックリ。

昭和30年の地図には、あのハチ公が表示されている。ハチ公の銅像ができたとき、実はハチ公は生きていたとの逸話も。

それにしても、今尾氏の講演というよりも、壇上の方々が地図を前にして、おしゃべりしている感がハンパない。でも、その横からのツッコミもまた楽しい。

そして町名の話になり、こんな素敵な名前が消されて、味気ない表示になってしまったのが悔やまれる。原宿という地名もないんだな。美竹町なんていい名前だぁなぁー。

途中では、あちこちに脱線して、さらに深いところに入ったりもしたんだけど、あらすじはこんな感じ。

いやはや、今尾氏の博学ぶりにはホント驚いた。やっぱり神は神として君臨していたのだった。

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