天塩川は北海道の北見山地にある天塩岳を水源として、遥か利尻島を臨む日本海に注ぐ大河だ。全長256kmは信濃川、利根川、石狩川に次ぐ日本第4位。しかし支流の数が少ないため流域面積は日本第10位にとどまる。

僕がこの天塩川を意識したのは、小学生のころ。このころは日本で2番目に長い川だった。うろ覚えだけど、全長311kmで信濃川に次ぐナンバー2、それがこの北の大地にあることが素敵だった。

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かなり蛇行の多い川なので、おそらく長さを測るたびにどんどん短くなり、50km以上も縮まってしまったのも味わい深い。石狩川もそうだったけど、北海道の場合は計測するにも厳しい環境なのだろう。

そして、この川は河口から158kmの地点まで、堰などの川を横断する工作物がないそうだ。なんと、158kmのカヌー競争ができるという、素晴らしい環境の川なのだ。

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残念ながら上流の方には僕がどうしても好きになれないダムがあり、そこだけはガッカリなんだけど、それはそれで仕方ない。昔は水害が多い川だったわけだから。

そして僕はこの川をまだ1度も拝んだことがない。まだ見ぬ川の中で、見たい度は第2位。四国の最後の清流四万十川に次ぐランクになっている。

また、最後に日本海に注ぐ前に、天塩川は海岸沿いを7kmほど走る。これは他の川では見たことがない。この光景もぜひ自分の目で確かめてみたいものだ。もちろん大好きな渓谷も見てみたいけど。

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