秋田県にある田沢湖はご存知のように日本でいちばん深い湖。面積は19番目で25.75平方キロ、最大水深は423.4メートル、湖面の標高が249mなので、いちばん深いところは海面下174mということになる。これじたいでもロマンを感じてしまう。

ちなみに世界でいちばん深い湖はロシアにあるバイカル湖で1,642mと、やっぱり世界は広い。田沢湖の深さは世界だと17番目になるそうだ。余談っぽくなるけど、日本の2番手は北海道の支笏湖(水深360.1m)、3番手は青森県の十和田湖(水深326.8m)。

僕の田沢湖に対するイメージは、十和田湖のような神秘的なもので、湖畔では幻想的なムードを楽しめると勝手に思っていた。

僕が田沢湖を訪れたのは2003年。盛岡から田沢湖線という電車とバスを乗り継ぐというルートだった(ハズ)。

田沢湖バスターミナル

田沢湖のバス停

バスからの湖面

さぁ、いよいよ到着。憧れの田沢湖が眼前に広がる。ファーストインプレッションは…、あれ?山中湖?河口湖?と言った感じ。真夏だったので明るすぎたのかも。神秘的というより、かなりフレンドリーだったかな。

明るい雰囲気。でも雲多し。

湖畔のたつこ像

湖畔のたつこ像

田沢湖の観光には湖を1周するバスを使った。周囲20kmと歩いて回れる距離ではない。湖面には遊覧船(乗ってみた)もあって、水上スキーをやっている人もいる。湖周辺はお土産屋さんや食堂も多く、うーーん、そういうものかぁ。

御座石神社

湖畔から

遊覧船

そりゃ、地元の人たちは生活があるんだから、そうなるわな。近くには乳頭温泉もあり、観光地としての利便性が求められた結果なのだろう。だから僕も簡単に行くことができたわけだ。

地ビールもあった(笑)

滞在時間が半日限定だったので、特に何かに感動もせずに終了。別に田沢湖をけなしているわけではない。僕が勝手に思い描いていたイメージとは違ってたというだけ。地域活性化は必要。ビジネスを成立させないと観光地として成り立たない。その頃の僕にしては妙に達観したような納得感だった。

今度は、乳頭温泉でくつろぎながら、もっと観光を楽しみに行きたいな。そして、もっと豊かな自然を満喫しに奥へ奥へと入り込んでみたいものだ。